シャンプーの基礎知識~細胞・活性・循環を促すシャンプー~
なぜ? どうして? の疑問に答えます
・ノンオイルのシャンプーってどうして髪の毛がきしむの?
なぜ?→ノンオイルのシャンプーは濡らすと水分を取り込もうとし、髪のキューティクルが開いてきしみます。
潤い成分のアミノ酸と多糖類(髪の毛に必要な栄養分)が髪の毛の内部にしっかりととりこまれていき髪の毛の
潤いを閉じ込めるので髪の毛の健康には必要な良いプロセスです。
乾かすとサラサラ、フワフワになります。
・シャンプー中になかなか泡が立たない、泡が消えてしまうのはどうして?
なぜ?→髪の毛に付着している油や毛穴の汚れを泡が吸着している証拠。
汚れが落ちてきれていませんので正しいシャンプーをして頭皮と髪の毛を良い環境に近づけることが大事です。
・髪の毛がパサつくのはどうして?
なぜ?→髪の毛が痛んでいて今まで油分でケアをしてきた場合は、ノンオイルシャンプーに切り替えた際に油膜がなくなった状態となり一時的にパサつきがでます。
使い続け、頭皮が健やかな環境になればキューティクルがそろった健康毛、髪本来のツヤ・ハリ・コシがでてきます。
・フケ、かゆみ、肌にカサカサ感があるのはどうして?
なぜ?→油分配合のシャンプー剤を使用していた場合、いったん油膜が取り除かれます。
角質層が痛んでいると最初そのように感じることがあります。
角質層がキレイにそろってくるまではノンオイルの化粧水や頭皮、身体に油ではなく水分を与えましょう。
・シャンプーの香りがしないものってどうして?
なぜ?→添加剤の中で頭皮や髪の毛に本来不要で最も刺激のあるものの一つが香料、着色料などです。
無香料・無着色のものであることは髪の毛やお肌をキレイにするうえでとても大切なことです。
・爽快感・泡切れが大切と聞くが本当ですか?
なぜ?→はい。今までの油分や毛穴詰まりがスッキリと取れてきた証拠です。
泡切れがよいということは、汚れが頭皮や髪の毛に残っていないという証拠で、頭皮と髪の毛にとってとてもいい環境です。頭皮環境がととのえばより健康毛を育んでいくことができます。
photon+ではまず髪の毛をキレイにする土台作りをコツコツしていくことで次への美容のステップへと上がっていく特別な美容室です☺